特許
J-GLOBAL ID:200903034806249103

カテーテル位置づけシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547017
公開番号(公開出願番号):特表2001-522288
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】本発明の患者内のカテーテル位置を検出するシステム(10)は、相互に直交する(X,Y,Z)軸の各々に配置された3組の基準電極を含む。信号プロセッサ(14)が、カテーテルのX座標と、Y座標と、Z軸座標を決定するために、カテーテル上に配置された検出電極(38)と3組の基準電極の各々の各電極との間のインピーダンスを指示する差信号を測定する。カテーテル(30)の検出された位置は記録され、後のカテーテル位置の検出は記録されたカテーテル位置に関して遂行される。記録された位置におけるカテーテル(30)の再位置決めを容易化するため、後のカテーテル位置と記録された位置との差がX,Y,Zに関して表示される。EKGおよび/呼吸アーティファクトに起因する検出の不正確さを減ずるため、カテーテル位置検出を同期させるために、任意的なKEGセンサおよび/または呼吸センサを使用できる。
請求項(抜粋):
X軸に関するX軸座標、Y軸に関するY座標およびZ軸に関するX座標によって表される、カテーテルが患者と接触する位置を検出するための装置であって、 カテーテル上に配置される検出電極と、 X軸に沿って配置される第1の一組の基準電極と、 Y軸に沿って配置される第2の一組の基準電極と、 Z軸に沿って配置される第3の一組の基準電極と、 X座標を決定するために、検出電極と前記第1の一組の電極の各々との間のインピーダンスを指示する差電圧と、Y座標を決定するために、検出電極と前記第2の一組の電極の各々との間のインピーダンスを指示する差電圧と、Z座標を決定するために、検出電極と前記第3の一組の電極の各々との間のインピーダンスを指示する差電圧を測定するための信号プロセッサとを備えることを特徴とするカテーテル位置検出装置。
IPC (5件):
A61M 25/00 440 ,  A61B 17/32 ,  A61B 18/12 ,  A61B 19/00 502 ,  A61M 25/01
FI (5件):
A61M 25/00 440 Z ,  A61B 17/32 ,  A61B 19/00 502 ,  A61M 25/00 309 B ,  A61B 17/39

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