特許
J-GLOBAL ID:200903034806579111
内燃機関の過給圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246929
公開番号(公開出願番号):特開2003-056353
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、低スロットル開度時に必要以上に過給圧が上がりすぎることを防止し得て、燃料消費量を低減し得て、コンプレッサのサージングを防止し得て、スロットル開度の変化に対する出力特性を穏やか且つ滑らかにすることにある。【構成】 このため、この発明は、基本デューティ値設定手段の設定した基本デューティ値に基づきウエイストゲートバルブ制御弁を動作させて過給機の過給圧が目標過給圧になるようにウエイストゲートバルブを開閉制御する制御弁動作制御手段を設けた内燃機関の過給圧制御装置において、内燃機関のスロットルバルブのスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段を設け、このスロットル開度検出手段の検出するスロットル開度に基づき補正係数を設定する補正係数設定手段を設け、この補正係数設定手段の設定した補正係数により基本デューティ値を補正する基本デューティ値補正手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に過給機のコンプレッサを設け、前記内燃機関の排気通路に前記コンプレッサを駆動する過給機のタービンを設け、このタービンを迂回して排気通路を連通する排気バイパス通路を設け、この排気バイパス通路を開閉するウエイストゲートバルブを設け、前記コンプレッサ下流側の吸気通路から導入される過給圧により動作されて前記ウエイストゲートバルブを開閉するアクチュエータを設け、デューティ値により動作されて前記アクチュエータに導入されるコンプレッサ下流側の吸気通路の過給圧を前記コンプレッサ上流側の吸気通路に逃がすことにより前記ウエイストゲートバルブの開度を調整するウエイストゲートバルブ制御弁を設け、記内燃機関のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段を設け、前記コンプレッサ下流側の吸気通路の圧力を検出する圧力検出手段を設け、前記エンジン回転数検出手段の検出するエンジン回転数と前記圧力検出手段の検出する前記コンプレッサ下流側の吸気通路の過給圧とから基本デューティ値を設定する基本デューティ値設定手段を設け、この基本デューティ値設定手段の設定した基本デューティ値に基づき前記ウエイストゲートバルブ制御弁を動作させて前記過給機の過給圧が目標過給圧になるように前記ウエイストゲートバルブを開閉制御する制御弁動作制御手段を設けた内燃機関の過給圧制御装置において、前記内燃機関のスロットルバルブのスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段を設け、このスロットル開度検出手段の検出するスロットル開度に基づき補正係数を設定する補正係数設定手段を設け、この補正係数設定手段の設定した補正係数により前記基本デューティ値を補正する基本デューティ値補正手段を設けたことを特徴とする内燃機関の過給圧制御装置。
IPC (3件):
F02B 37/18
, F02B 37/12 302
, F02D 23/02
FI (4件):
F02B 37/12 302 D
, F02D 23/02 Z
, F02B 37/12 301 A
, F02B 37/12 301 M
Fターム (40件):
3G005EA05
, 3G005EA16
, 3G005FA00
, 3G005FA37
, 3G005GA02
, 3G005GB19
, 3G005GB27
, 3G005GC07
, 3G005GD13
, 3G005GE01
, 3G005GE08
, 3G005GE09
, 3G005GE10
, 3G005HA13
, 3G005JA06
, 3G005JA12
, 3G005JA13
, 3G005JA32
, 3G005JA36
, 3G005JA39
, 3G005JA51
, 3G092AA18
, 3G092AA19
, 3G092DB03
, 3G092DC04
, 3G092DF06
, 3G092DF07
, 3G092DG09
, 3G092EC01
, 3G092EC08
, 3G092FA00
, 3G092FA24
, 3G092GA05
, 3G092HA04Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA16X
, 3G092HC05Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
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