特許
J-GLOBAL ID:200903034807272672

防食火炉壁管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325159
公開番号(公開出願番号):特開平10-158811
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 高温腐食に対する耐久性に優れ、製造も容易な火炉壁管を提供すること。【解決手段】 伝熱管を平行に複数本配置してなるボイラの火炉壁管おいて、前記伝熱管の炉内側表面に厚さ30〜100μmのNi基自溶性合金の溶射皮膜からなる中間層を形成させ、さらにその表面に200〜800μmの厚みの20重量%以上のCrを含有するステンレス鋼又は高Cr合金の溶射皮膜からなる表面層を形成させてなることを特徴とする防食火炉壁管。
請求項(抜粋):
伝熱管を平行に複数本配置してなるボイラの火炉壁管おいて、前記伝熱管の炉内側表面に厚さ30〜100μmのNi基自溶性合金の溶射皮膜からなる中間層を形成させ、さらにその表面に200〜800μmの厚みの20重量%以上のCrを含有するステンレス鋼又は高Cr合金の溶射皮膜からなる表面層を形成させてなることを特徴とする防食火炉壁管。
IPC (2件):
C23C 4/16 ,  C23C 4/08
FI (2件):
C23C 4/16 ,  C23C 4/08

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