特許
J-GLOBAL ID:200903034807377547
ロータリ圧縮機の仕切板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045581
公開番号(公開出願番号):特開平5-240180
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は油による潤滑不良が生じても固体潤滑によって、焼き付きを防止できるロータリ圧縮機の仕切板を提供することを目的とする。【構成】 本発明はロータリ圧縮機の円筒シリンダと同円筒シリンダに内接して偏心回転運動するローリングピストンロータとの間に生じるシリンダキャビティをシリンダ側の仕切板溝から摺動可能に突出して吸入室と圧縮室の2室に仕切るロータリ圧縮機の仕切板において、仕切板の概形をなす基材と、同基材の表面に形成された0.03〜0.5mm厚さの焼結金属層と、同焼結金属層の空隙に含浸された固体潤滑材とを具備してなることを特徴とするロータリ圧縮機の仕切板を構成とする。
請求項(抜粋):
ロータリ圧縮機の円筒シリンダと同円筒シリンダに内接して偏心回転運動するローリングピストンロータとの間に生じるシリンダキャビティをシリンダ側の仕切板溝から摺動可能に突出して吸入室と圧縮室の2室に仕切るロータリ圧縮機の仕切板において、仕切板の概形をなす基材と、同基材の表面に形成された0.03〜0.5mm厚さの焼結金属層と、同焼結金属層の空隙に含浸された固体潤滑材とを具備してなることを特徴とするロータリ圧縮機の仕切板。
IPC (2件):
引用特許:
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