特許
J-GLOBAL ID:200903034809139040

プレート型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054549
公開番号(公開出願番号):特開2004-263937
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】プレート型熱交換器において、第1流体と第2流体とを分離する伝熱面をより大きく確保すると共に、構造が簡単で耐圧性の高いものの提供。【解決手段】夫々皿状に形成された一対の第1プレート4,第2プレート5間に一対の第1インナーフィン6,第2インナーフィン7を介装し、夫々の周縁部間を一体にろう付け固定する。そして第1インナーフィン6と第2インナーフィン7との間に第1流体8が流通する第1流路9を形成し、第1インナーフィン6と第1プレート4との間および第2インナーフィン7と第2プレート5との間に第2流体10が流通する偏平な第2流路11を形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
夫々全周縁が立ち上げられて皿状に形成された一対の互いに整合する第1プレート(4) および第2プレート(5) と、 両プレート(4) (5) と外周が整合する平面を有する一対の第1インナーフィン(6) および第2インナーフィン(7) と、を具備し、 前記両インナーフィン(6) (7) 介して両プレート(4) (5) が逆向きに重ね合わされると共に、両プレート(4) (5) の周縁間に、両インナーフィン(6) (7) の各周縁が挟持された状態で、それらの周縁がろう付け接合され、 その周縁を除き、第1インナーフィン(6) と第2インナーフィン(7) との間に、第1流体(8) が流通する偏平な第1流路(9) が形成されると共に、第1インナーフィン(6) と第1プレート(4) の間および、第2インナーフィン(7) と第2プレート(5) との間に夫々、第2流体(10)が流通する偏平な第2流路(11)が形成され、 第1流路(9) および第2流路(11)に夫々連通する一対づつの第1の出入口(1) および第2の出入口(2) が形成されたプレート型熱交換器。
IPC (3件):
F28F3/08 ,  B21D53/04 ,  F28D9/02
FI (4件):
F28F3/08 301Z ,  B21D53/04 C ,  B21D53/04 Z ,  F28D9/02
Fターム (5件):
3L103AA36 ,  3L103DD13 ,  3L103DD17 ,  3L103DD53 ,  3L103DD57
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089266   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-030824   出願人:日本電装株式会社
  • プレート式熱交換器およびそれを用いた吸収式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278650   出願人:株式会社日立製作所, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社

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