特許
J-GLOBAL ID:200903034811831350
建築用補強金物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219313
公開番号(公開出願番号):特開2000-054490
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 筋交いや火打ちを用いて木造軸組み構造における補強を行う場合に比べて、施工の手間と時間が軽減され、施工にそれほど経験や熟練度を必要とせず、設計の自由度が広がり、古い家屋の耐震補強にも比較的容易に対応できる補強金物を提供する。【手段】 2つの平板部14,16が直角をなすように連接され複数個の釘孔20が穿設された鉤形当接板12と、直角三角形状を有し直角をなす2辺が鉤形当接板の各平板部の内側面に接合された三角補強板18とから補強金物10を構成した。鉤形当接板を、互いに直角をなす2本の構造部材の交差部位に、鉤形当接板の各平板部の外側面が各構造部材に密着するように宛てがい、鉤形当接板を構造部材に釘付けする。
請求項(抜粋):
2つの平板部が直角をなすように連接され、木造建築の構造部材に釘打ちするための釘孔が複数個穿設された鉤形当接板と、直角三角形状を有し、直角をなす2辺が前記鉤形当接板の2つの平板部の内側面にそれぞれ接合された三角補強板とからなり、前記鉤形当接板を、木造建築の、互いに直角をなす2本の構造部材の交差部位に、鉤形当接板の各平板部の外側面が各構造部材にそれぞれ密着するように宛てがい、鉤形当接板を構造部材に釘付けすることを特徴とする建築用補強金物。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B 1/26 F
, E04B 1/40 B
Fターム (13件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG20
, 2E125BA54
, 2E125BA55
, 2E125BB09
, 2E125BB12
, 2E125BC09
, 2E125BE02
, 2E125BF01
, 2E125CA77
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