特許
J-GLOBAL ID:200903034812084116

領域割付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279618
公開番号(公開出願番号):特開平7-134670
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】特に大きなサイズの領域確保要求時の空き領域検索時間の短縮が図れ、しかも領域の使用効率の低下を招かないで済むようにする。【構成】外部記憶装置1上のグループ領域10-1,10-2,10-3を、それぞれ2KB,8KB,64KBのサイズで分割して、2KB割付領域11-1の群,8KB割付領域11-2の群,64KB割付領域11-3の群を確保し、更にグループ領域10-1〜10-3内の各割付領域11-1〜11-3の空きの有無を管理する管理マップ41-1〜41-3とグループ領域10-1〜10-3毎に空きの割付領域数等を管理する管理テーブル42を設ける。上位プログラム実行機構2から領域確保要求が出された際には、領域管理機構3が管理テーブル42を参照して要求サイズに見合うサイズの割付領域の存在を確認し、対応する管理マップから要求サイズに最適な空きの割付領域を検索して上位プログラム実行機構2に割付ける。
請求項(抜粋):
外部記憶装置上の予め定められた複数の領域を、その領域に固有のサイズの割付領域に分割して管理し、外部から領域確保要求があった場合には、前記各サイズ毎の空きの割付領域の中から要求されたサイズに見合う割付サイズとなる少なくとも1つの割付領域を選択して領域確保要求元に割付けることを特徴とする領域割付方法。

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