特許
J-GLOBAL ID:200903034813120442

医療器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306233
公開番号(公開出願番号):特開平7-255848
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 不注意による針刺しの可能性を最小にするために、カテーテルや注射器のような医療器具の一部をなす針の先を保護するための簡単で効果的な手段を提供することにある。【構成】 患者の皮膚を刺すための尖った遠位端(6)をもった中空針(4)を有する医療器具、例えば、静脈カニューレ又は注射器は、不用意な針刺しの可能性を最小にするため、使用後針(4)の尖った端(6)を保護するための手段を含む。この手段は、針端保護位置と、中空針(4)内の引っ込み位置との間で中空針(4)の中を移動可能に取り付けられたロッド(12)と、ロッド(12)を針端保護位置に向かって維持するための手段と、を含む。
請求項(抜粋):
患者の皮膚を刺すための尖った遠位端(6)を有し、不注意による針刺しを最小にするために、使用後、前記尖った遠位端を保護するための手段を含む針(4)を備え、前記保護手段はロッド(12)を含み、該ロッドは、その端(11)が針(4)の尖った遠位端(6)と同一位置又は尖った遠位端を超えて延びる第1針端保護位置と、前記端(11)が中空針(4)内に位置決めされ、且つ前記尖った遠位端(6)から間隔を隔てる第2引っ込み位置との間で中空針(4)の中を往復運動可能に取り付けられ、前記保護手段はさらに、ロッド(12)を第1針端保護位置に向かって維持するための手段(18、22)を備えている、医療器具。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平3-501341
  • 特表平3-501341
  • 特表平3-501341
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