特許
J-GLOBAL ID:200903034813288360

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323400
公開番号(公開出願番号):特開2004-158316
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】一体型ゴム栓の装着時における外周からの押圧力によって貫通穴のピッチずれが生じるのを防止する。【解決手段】本体ハウジング12の空洞部12d内に装着される一体型ゴム栓14に、端子収容室12aと連通する貫通穴14bを設け、かつ、一体型ゴム栓14の外周面にリブ14aを設ける。そして、一体型ゴム栓14の挿入側端面には最外周に位置する貫通穴14bと外周面との間に切込溝14cを設け、一体型ゴム栓14のリブ14aが空洞部12dの周壁12cに圧接されることで、一体型ゴム栓14の挿入側先端に付加される押圧力を切込溝14cで吸収して、一体型ゴム栓14の貫通穴14bを端子収容室12aとピッチずれなく直線状に貫通させるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の端子収容室の背面側に周壁に囲まれた空洞部を設けた本体ハウジングと、該本体ハウジングの空洞部の周壁に外嵌して上記空洞部を閉鎖するリヤホルダーと、該リヤホルダーの内面側に突設されて上記空洞部内に押し込まれる一体型ゴム栓とを備え、 上記リヤホルダーおよび一体型ゴム栓に上記端子収容室と連通する貫通穴を設け、かつ、上記一体型ゴム栓の外周面にリブを設けている一方、一体型ゴム栓の挿入側端面には最外周に位置する上記貫通穴と外周面との間に切込溝を設け、 上記一体型ゴム栓のリブが上記空洞部の周壁に圧接されることで、該一体型ゴム栓の挿入側先端に付加される押圧力を上記切込溝で吸収して、一体型ゴム栓の貫通穴を端子収容室とピッチずれなく直線状に貫通させていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R13/52 ,  H01R13/42
FI (3件):
H01R13/52 301E ,  H01R13/42 B ,  H01R13/42 E
Fターム (11件):
5E087EE02 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG25 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087LL03 ,  5E087LL13 ,  5E087RR12 ,  5E087RR36

前のページに戻る