特許
J-GLOBAL ID:200903034814144256
移動体通信システム、マルチキャリアCDMA送信装置およびマルチキャリアCDMA受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253222
公開番号(公開出願番号):特開2003-069531
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 より高いスループットを実現可能な移動体通信システムを得ること。【解決手段】 本発明の移動体通信システムにおいては、マルチキャリアCDMA受信装置側が、チャネル推定値の振幅成分を用いて軟判定データを補正し、その後、ターボ復号を行い、当該復号データの信頼度情報に基づいて符号化率を選択し、当該符号化率を上り回線を通じて送信装置側に通知し、マルチキャリアCDMA送信装置側が、通知された符号化率を用いて符号化処理を行う。
請求項(抜粋):
マルチキャリアCDMA方式を採用する移動体通信システムにおいて、送信側が、所定の符号化率でチャネル符号化処理を行うチャネル符号化手段と、チャネル符号化後の送信データに基づいて、共通パイロット部分とデータ部分とを含むサブキャリア群単位のスロットを作成し、サブキャリア群中のサブキャリア信号単位に変調処理を行う変調手段と、変調後のサブキャリア群中のサブキャリア信号に対して所定の処理を施すことにより生成した信号を伝送路上に送信する送信手段と、を備え、受信側が、所定の受信処理により生成した各サブキャリア信号に含まれる共通パイロット部分に基づいて、チャネル推定およびフェージング補償を行うチャネル推定/フェージング補償手段と、前記各チャネル推定結果の信号振幅を推定する信号振幅推定手段と、フェージング補償後の各サブキャリア信号に対して軟判定処理を行い、前記信号振幅の推定値を用いて軟判定値を補正する復調/補正手段と、補正後の軟判定値に対して前記符号化率に応じたチャネル復号を行うチャネル復号手段と、を備えることを特徴とする移動体通信システム。
IPC (8件):
H04J 13/04
, H03M 13/23
, H03M 13/29
, H03M 13/35
, H03M 13/45
, H04J 1/00
, H04L 1/00
, H04Q 7/38
FI (8件):
H03M 13/23
, H03M 13/29
, H03M 13/35
, H03M 13/45
, H04J 1/00
, H04L 1/00 B
, H04J 13/00 G
, H04B 7/26 109 N
Fターム (27件):
5J065AA01
, 5J065AB01
, 5J065AC02
, 5J065AD10
, 5J065AE06
, 5J065AF04
, 5J065AG06
, 5J065AH21
, 5K014AA01
, 5K014BA10
, 5K014FA11
, 5K014GA01
, 5K014HA10
, 5K022EE02
, 5K022EE11
, 5K022EE22
, 5K022EE32
, 5K067AA02
, 5K067AA13
, 5K067AA23
, 5K067CC10
, 5K067DD25
, 5K067DD44
, 5K067DD45
, 5K067DD48
, 5K067HH21
, 5K067HH26
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