特許
J-GLOBAL ID:200903034815924808

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200207
公開番号(公開出願番号):特開2000-028464
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】使用温度が低温でもガソリン等の腐食性オイル、ガス等の流体の圧力を検出することができ、且つこれら腐食性を有する流体を検出する場合に長期的に使用することができる圧力センサを提供する。【解決手段】ハウジング20内部に流体の侵入を阻止するシール部材として用いられるOリング3が、低温特性に優れた材料から形成される母材4の表面にフッ素系コーティング剤がコーティングされて成る。母材4を形成する材料としてシリコン、ニトリルゴム、アクリルゴム等の低温における温度特性に優れた材料が用いられ、このような材料で環状に形成された母材4の表面にフッ素系コーティング剤がコーティングされてコーティング層5が形成され、ハウジング20内部に設けられた凹部20d内に配設されている。
請求項(抜粋):
筒状の圧力導入管を通して導入される流体の圧力を検出するセンサエレメントと、センサエレメントが内部に収納されるとともに圧力導入管を外部の流体に臨ませるために圧力導入管が挿通される挿通部を有するハウジングと、挿通部と圧力導入管との隙間をシールしてハウジング内部への流体の侵入を防ぐシール部材とを備えた圧力センサにおいて、前記シール部材は低温特性に優れた材料から形成される母材の表面にフッ素系コーティング剤がコーティングされて成ることを特徴とする圧力センサ。
IPC (3件):
G01L 19/06 ,  F16J 15/10 ,  G01L 9/04 101
FI (3件):
G01L 19/06 Z ,  F16J 15/10 G ,  G01L 9/04 101
Fターム (20件):
2F055AA31 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD04 ,  2F055DD11 ,  2F055EE13 ,  2F055FF04 ,  2F055FF38 ,  2F055GG25 ,  2F055HH05 ,  3J040AA01 ,  3J040AA13 ,  3J040BA02 ,  3J040EA16 ,  3J040EA25 ,  3J040EA48 ,  3J040FA06 ,  3J040FA07 ,  3J040HA15 ,  3J040HA30

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