特許
J-GLOBAL ID:200903034817479780

固体撮像素子およびその駆動方法、並びに固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218443
公開番号(公開出願番号):特開平10-065141
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 2相駆動を前提としていたので、水平転送クロックに関しては必ず2本の配線が必要であった。【解決手段】 複数個の光電変換部11と、これら光電変換部11の垂直列ごとに配されて各光電変換部11から読み出された信号電荷を垂直転送する複数本の垂直転送レジスタ12と、これら複数本の垂直転送レジスタ12から1ラインずつ順に移される信号電荷を水平転送する水平転送レジスタ15とを具備するCCD固体撮像素子において、デバイス外部からクロック端子19を介して与えられる所定振幅の単相の水平転送クロックHφ11を取り込んで水平転送レジスタ12の2組の電極対の一方に印加するとともに、デバイス内部に設けられたDCバイアス発生回路20で生成される水平転送クロックHφ11の振幅の略1/2のレベルの直流バイアス電圧Hφ12を2組の電極対の他方に印加する。
請求項(抜粋):
入射光を光電変換する複数個の光電変換部と、一対の電極が転送チャネルの上方にその転送方向において交互に繰り返し配列されてなる2組の電極対を有し、前記複数個の光電変換部から読み出された信号電荷を転送する電荷転送部と、デバイス外部から与えられる所定振幅の単相の転送クロックを取り込んで前記2組の電極対の一方に印加するクロック端子と、前記転送クロックの振幅の略1/2のレベルの直流バイアス電圧を前記2組の電極対の他方に印加するバイアス印加手段とを備えたことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (4件):
H01L 27/148 ,  H01L 29/762 ,  H01L 21/339 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H01L 27/14 B ,  H04N 5/335 Z ,  H04N 5/335 F ,  H01L 29/76 301 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-063959
  • 特開昭54-041044
  • 特開昭60-063959
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