特許
J-GLOBAL ID:200903034819464577
廃棄物の熱分解方法及び熱分解ガス化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142290
公開番号(公開出願番号):特開2003-334528
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】ロータリーキルン炉内の廃棄物を熱分解した際に、炉内壁に生成する炭化物膜を鎖やスクレーバ等の機械的手段によらずに除去できるようにする。【解決手段】ロータリーキルン炉の内壁に生成した炭化物膜の厚さを、算出式を用いて推定し、所定の厚さに達したならば、炉内への廃棄物の投入を停止して炉内の熱分解残さおよび熱分解ガスを排出し、炉内に酸素含有ガスを導入して炭化物膜を燃焼し除去する。【効果】炉の内壁面に炭化物膜が生成すると、炉壁面からの熱伝導が低下して熱分解が進まなくなるが、本発明により機械的手段を用いずに容易に炭化物膜を除去できる。
請求項(抜粋):
ロータリーキルン炉内の廃棄物を、加熱ガスによる外熱により加熱して熱分解し、熱分解ガスを炉外に取り出すようにした廃棄物の熱分解方法において、前記ロータリーキルン炉の内壁に生成した炭化物膜の厚さが上限設定値に達したならば廃棄物の投入を停止して炉内の廃棄物および熱分解ガスを排出し、炉内に酸素含有ガスを導入して前記炭化物膜を燃焼し除去することを特徴とする廃棄物の熱分解方法。
IPC (5件):
B09B 3/00 302
, B09B 3/00
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14
, F23G 5/20
FI (5件):
B09B 3/00 302 G
, B09B 3/00 302 F
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 D
, F23G 5/20 A
Fターム (27件):
3K061AA07
, 3K061AB01
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061BA01
, 3K061CA07
, 3K061FA03
, 3K061FA12
, 3K061FA21
, 3K061FA23
, 3K061KA02
, 3K061KA08
, 3K061KA13
, 3K061KA21
, 4D004AA46
, 4D004BA03
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CA28
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB44
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA12
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