特許
J-GLOBAL ID:200903034820500625

レーザー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279663
公開番号(公開出願番号):特開平5-115569
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、設定した出力値のレーザー光を設定した時間だけ、正確に出射することができるレーザー装置を提供することにある。【構成】出力設定部8を有した制御部3により制御されるレーザー電源2によってレーザー発振器1を駆動するレーザー装置において、前記レーザー発振器1が出射しようとするレーザービームを遮断しレーザー光の出射開始を抑える出射シャッタ12と、前記レーザー発振器1で出力するレーザーの出力値を検出する比較器15と、この検出したレーザーの出力値と前記出力設定部8で設定した出力値とを比較する手段と、この比較結果によって前記レーザー発振器1が出射しようとするレーザービームの出力値が設定した出力値に達したと判断されたとき前記出射シャッタ12を開き設定した照射時間の出射動作を開始させる制御部3を備える。レーザー光の出力レベルを検知し、それが設定値まで達した時点で、レーザーの出射を行うための出射シャッタ12を開き、出射時間の測定は最終の出射シャッタ12が開いた時点から行う。
請求項(抜粋):
出力設定部を有した制御部により制御されるレーザー電源によってレーザー発振器を駆動するレーザー装置において、前記レーザー発振器が出射しようとするレーザービームを遮断しレーザー光の出射開始を抑えるレーザービーム遮断手段と、前記レーザー発振器で出力するレーザーの出力値を検出する手段と、この検出したレーザーの出力値と前記出力設定部で設定した出力値とを比較する手段と、この比較結果によって前記レーザー発振器が出射しようとするレーザービームの出力値が設定した出力値に達したと判断されたとき前記レーザービーム遮断手段を開き出射開始とともに設定した照射時間の積算動作を開始させる制御手段とを備えることを特徴とするレーザー装置。
IPC (3件):
A61N 5/06 ,  A61B 17/36 350 ,  H01S 3/10

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