特許
J-GLOBAL ID:200903034821572620

画像見当を自動的に補正する方法およびこの方法を用いた画像転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031353
公開番号(公開出願番号):特開平10-293435
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、僅かな機械的複雑さを伴うのみで、画像転写領域での接線力を許容限度内に保持しつつ画像見当を正確に補正することを目的とする。【解決手段】対応するページ開始信号に応じて画像がそれぞれ形成された複数の移動する画像形成媒体(26A、26B、26C、26D)と、各画像形成媒体を通過し、それぞれの転写領域(30)で画像形成媒体と接触する画像担体(10)とを備える画像転写装置において画像見当を自動的に補正する方法である。画像形成媒体を互いに独立に駆動し、ページ開始信号のタイミング及び/又は前記画像形成媒体の速度を、各転写領域(30)で生ずる長手方向の画像歪みと、対応するSOP信号のタイミングとの間の固定された関係を維持すべく制御する。
請求項(抜粋):
対応するページ開始信号に応じて画像がそれぞれ形成された複数の移動する画像形成媒体(26A、26B、26C、26D)と、各画像形成媒体を通過し、それぞれの転写領域(30)で画像形成媒体と接触する画像担体(10)とを備える画像転写装置において画像見当を自動的に補正する方法であって、前記画像形成媒体を互いに独立に駆動し、前記ページ開始信号のタイミング及び/又は前記画像形成媒体の速度を、各転写領域(30)で生ずる長手方向の画像歪みと、対応するページ開始信号のタイミングとの間の固定された関係を維持すべく制御することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 Z ,  G03G 21/00 372

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