特許
J-GLOBAL ID:200903034823662324

包装袋用ポリエチレン樹脂組成物及びそれを用いた包装袋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203284
公開番号(公開出願番号):特開平7-053791
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 ヒートシール強度及び胴部強度が大きく、且つ易焼却性の高い包装袋を製造することを目的とする。【構成】 [η](極限粘度)が2dl/g以上且つ密度が0.93g/cm3以上の高分子量エチレン重合体10〜98重量部と、[η]が1dl/g以上且つ密度が0.93g/cm3 未満のエチレン-αオレフィン共重合体2〜90重量部、及びこれらの合計100重量部に対して炭酸カルシウム20〜150重量部、並びに、該高分子量エチレン重合体とエチレン-αオレフィン共重合体と炭酸カルシウムとの合計量100重量部に対して可塑剤0.1〜20重量部を配合してなる包装袋用ポリエチレン樹脂組成物。及び、該包装袋用ポリエチレン樹脂組成物をインフレーション成形し、得られた筒状フィルムを、引取方向に対して交差する方向にヒートシール及び切断することを特徴とする包装袋の製造方法。
請求項(抜粋):
[η]([η]は130°Cテトラリン溶媒中で測定した極限粘度。以下、同じ。)が2dl/g以上且つ密度が0.93g/cm3 以上の高分子量エチレン重合体10〜98重量部と[η]が1dl/g以上且つ密度が0.93g/cm3 未満のエチレン-αオレフィン共重合体2〜90重量部、及びこれらの合計100重量部に対して炭酸カルシウム20〜150重量部、並びに該高分子量エチレン重合体とエチレン-αオレフィン共重合体と炭酸カルシウムとの合計量100重量部に対して可塑剤0.1〜20重量部を配合してなる包装袋用ポリエチレン樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 23/04 LCD ,  B31B 1/64 321 ,  B65D 30/02 ,  C08K 3/26 ,  C08L 23/08 KED

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