特許
J-GLOBAL ID:200903034825846180

冷媒循環式熱移動装置における圧縮機潤滑オイル検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301535
公開番号(公開出願番号):特開2001-123954
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機を備えた冷媒循環式熱移動装置において、簡単な構造によりながら、圧縮機潤滑オイルが充足しているか不足しているかの判別を正確に行うことができるようにする。【解決手段】 上記圧縮機30に設けられたオイル溜りと圧縮機の吸込口に接続された吸込側ライン42との間に、上記オイル溜りから導出した潤滑オイルを吸込側ライン42を介して圧縮機30に戻すためのオイル循環用通路55が接続されたものにおいて、吸込側ラインにおけるオイル循環用通路接続箇所の下流と上流とにそれぞれ温度センサ80,81が設けられている。そして、上記両温度センサ80,81による検出温度の差が大きいか小さいかにより上記潤滑オイルが充足しているか不足しているかを判別する判別手段を備えている。
請求項(抜粋):
圧縮機から吐出した冷媒を所定の冷媒回路に循環させるように構成されるとともに、上記圧縮機に設けられたオイル溜りと圧縮機の吸込口に接続された吸込側冷媒管路との間に、上記オイル溜りから導出した潤滑オイルを上記吸込側冷媒管路を介して圧縮機に戻すためのオイル循環用通路が接続された冷媒循環式熱移動装置において、上記吸込側冷媒管路のオイル循環用通路接続箇所より下流に配置された第1の温度センサと、上記吸込側冷媒管路のオイル循環用通路接続箇所より上流に配置された第2の温度センサと、上記第1,第2の両温度センサの出力に基づいて上記潤滑オイルが充足しているか不足しているかを判別する判別手段とを備えたことを特徴とする冷媒循環式熱移動装置における圧縮機潤滑オイル検出装置。
IPC (4件):
F04B 39/02 ,  F04C 29/02 321 ,  F24F 5/00 ,  F25B 1/00 387
FI (4件):
F04B 39/02 Z ,  F04C 29/02 321 B ,  F24F 5/00 L ,  F25B 1/00 387 G
Fターム (12件):
3H003AA01 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BD02 ,  3H029AA05 ,  3H029AA17 ,  3H029AB03 ,  3H029BB01 ,  3H029BB10 ,  3H029BB34 ,  3H029CC22 ,  3H029CC57

前のページに戻る