特許
J-GLOBAL ID:200903034826381318

車輌用サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039399
公開番号(公開出願番号):特開平6-227222
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 小形のロータリダンパにて十分な減衰力を応答性よく発生させ、ハウジング及びシャフトが互いに他に対し過大なこじり作用を及ぼすことを防止し、ロータリダンパを種々のサスペンションに於て共用することを可能にする。【構成】 車輪のバウンド、リバウンドに伴い上下動するサスペンション部材14と、回転軸線30の周りに相対回転可能に互いに嵌合するハウジング34及びシャフトを有しこれらの相対回転により減衰力を発生するロータリダンパ32とを有する。ロアリンク38が回転軸線を横切る方向に延在し下端にてサスペンション部材に枢着され上端にてハウジングに剛固に連結されており、アッパリンク42が回転軸線を横切る方向に延在し上端にてロアリンクの下端より高い位置に於て車体に枢着され下端にてシャフトに剛固に連結されている。
請求項(抜粋):
車輪のバウンド、リバウンドに伴い上下動するサスペンション部材と、回転軸線の周りに相対回転可能に互いに嵌合するハウジング及びシャフトを有し前記ハウジング及び前記シャフトの相対回転により減衰力を発生するよう構成されたロータリダンパと、前記回転軸線を横切る方向に延在し一端にて前記サスペンション部材に枢着され他端にて前記ハウジング及び前記シャフトの一方に剛固に連結された第一のリンクと、前記回転軸線を横切る方向に延在し一端にて前記第一のリンクの前記一端より高い位置に於て車体に枢着され他端にて前記ハウジング及び前記シャフトの他方に剛固に連結された第二のリンクとを有する車輌用サスペンション。
IPC (2件):
B60G 13/08 ,  B60G 9/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-032986
  • 特開昭63-173778
  • 特開昭63-173778
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