特許
J-GLOBAL ID:200903034826843818

ワイヤー製柵体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074615
公開番号(公開出願番号):特開平6-288127
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、施工性に優れ、また施工後の体裁がよいワイヤー製柵体を提供する。【構成】 左右に間隔を隔てて支柱等の構造体1、2を設け、ワイヤー5の一端を一方の構造体1に取付け、他端を緊締具9を介して他方の構造体2に取付ける。緊締具9は短筒体端部に係止鍔10を有し、内周面に全長に亘って雌螺子11を設けて形成し、係止鍔10を外側にして構造体2の取付部4に挿着する。緊締具9の雌螺子11とワイヤー5の他端に設けた雄螺子7を螺合してワイヤー5を緊締する。ワイヤー5の他端と緊締具9に筒状キャップ14を被せ、緊締部を覆う。
請求項(抜粋):
左右に間隔を隔てて設けられた支柱や壁体等の構造体間にワイヤーが張設されてなり、ワイヤーは一端が一方の構造体に取着され、雄螺子を有する他端が緊締具を介して他方の構造体に取着され、ワイヤーの他端と緊締具とが筒状のキャップにより覆われてキャップが緊締具に固定されており、緊締具は短筒体の端部に外方に張り出す係止鍔が形成されると共に、内周面にワイヤーの雄螺子に螺合可能な雌螺子が全長に亘って設けられ、係止鍔を外側にして構造体の貫通孔となされた取付部に挿着され、緊締具の雌螺子とワイヤーの雄螺子とが螺合・緊締されてなることを特徴とするワイヤー製柵体。
IPC (4件):
E04H 17/14 ,  E01F 15/00 103 ,  E04F 11/18 ,  E04H 17/04

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