特許
J-GLOBAL ID:200903034827459833

通電情報計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000517
公開番号(公開出願番号):特開2003-202354
出願日: 2002年01月07日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 電路で短絡電流などの過電流が流れたり、電圧が低下したり、漏洩事故が発生したりする等の突発的に発生した異常発生時の通電情報を精度良く処理することができる通電情報計測装置を得る。【解決手段】 電路1,2,3に流れる電流、電路に印加される電圧、電路1,2,3の流れる漏洩電流等の通電情報を選択する信号選択回路16と、その出力を数種類の倍率で増幅するレンジアンプ17とで構成される信号検出手段100と、該信号検出手段100で検出した信号を処理する通電情報処理手段19とを備えた通電情報計測装置において、取得したデータとどの倍率のデータであるかの情報を記憶手段20に記憶させておいて、異常発生時にこれらのデータから最大値を求め演算処理するようにした。
請求項(抜粋):
電路に流れる電流、電路に印加される電圧、電路の流れる漏洩電流等の通電情報の信号を検出する信号検出手段と、該信号検出手段で検出した信号を処理する通電情報処理手段とを備えた通電情報計測装置において、前記通電情報処理手段は、前記信号検出手段から出力された信号の中から所定の信号を選択する信号選択手段と、この信号選択手段で選択した信号を異なる所定の倍率で増幅する複数のアンプからなるレンジアンプと、前記アンプから出力された信号から所定の信号を選択して演算する演算手段と、前記演算結果をデータとして記憶する記憶手段とを備え、前記演算手段は、通常時は前記アンプから出力された信号から所定の信号を選択してデータとして前記記憶手段に記憶させ、前記電路で異常が発生したときに前記記憶手段に記憶されたデータと異常データとを比較しこの比較結果に基いて有効なデータを選択して通電情報を演算し演算結果を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする通電情報計測装置。
IPC (4件):
G01R 15/09 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/02
FI (5件):
G01R 19/165 G ,  G01R 19/165 R ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/02 ,  G01R 15/08 A
Fターム (23件):
2G014AA03 ,  2G014AA16 ,  2G014AB04 ,  2G014AB05 ,  2G014AC16 ,  2G025BA03 ,  2G025BA04 ,  2G035AA01 ,  2G035AA21 ,  2G035AB08 ,  2G035AC03 ,  2G035AC21 ,  2G035AD19 ,  2G035AD20 ,  2G035AD26 ,  2G035AD28 ,  2G035AD45 ,  2G035AD65 ,  2G036AA21 ,  2G036AA22 ,  2G036BA03 ,  2G036CA06 ,  2G036CA08

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