特許
J-GLOBAL ID:200903034827671107
アニオン交換体及びその製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156887
公開番号(公開出願番号):特開2002-346400
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 アミン臭の問題を引き起こすことなく、従来のイオン交換樹脂よりも大量のアニオン交換基を導入したイオン交換容量の高いアニオン交換体を提供する。【解決手段】 本発明に係るアニオン交換体は、有機高分子基材の主鎖上に、ハロゲン化アルキル基をベンゼン環上にもつスチレン系化合物から誘導されたグラフト重合体側鎖を有し、該グラフト重合体側鎖上に、1つの3級アミノ基と、更に1つ以上の1級、2級又は3級アミノ基及び/又は4級アンモニウム基を有するポリアミン化合物から誘導される官能基が導入されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
有機高分子基材の主鎖上に、ハロゲン化アルキル基をベンゼン環上にもつスチレン系化合物から誘導されたグラフト重合体側鎖を有し、該グラフト重合体側鎖上に、1つの3級アミノ基と、更に1つ以上の1級、2級又は3級アミノ基及び/又は4級アンモニウム基を有するポリアミン化合物から誘導される官能基が導入されていることを特徴とするアニオン交換体。
IPC (4件):
B01J 41/14
, B01J 41/04
, C08J 5/20 CER
, C08L101:00
FI (4件):
B01J 41/14 B
, B01J 41/04 G
, C08J 5/20 CER
, C08L101:00
Fターム (11件):
4F071AA14X
, 4F071AA22X
, 4F071AA77
, 4F071AA78
, 4F071AH02
, 4F071FA01
, 4F071FA03
, 4F071FB02
, 4F071FC11
, 4F071FD04
, 4F071FE04
引用特許: