特許
J-GLOBAL ID:200903034828183106
電池および電池の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274682
公開番号(公開出願番号):特開2004-111303
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】大電流充放電に対応した断面積の大きいリード端子を用いた電池であって、リード端子封止部の封止信頼性に優れた電池を提供する。また、リード端子封止部の封止信頼性に優れた電池を安定的に製造する方法を提供する。【解決手段】正極リード端子および負極リード端子のうち少なくとも一方を断面積3mm2以上の平板状金属リード3とする。平板状金属リード3の幅/厚さ比を200以上とし、平板状金属リード3の引き出し封止辺において、内面樹脂層1aと平板状金属リード3との間に耐熱性樹脂層4aを設ける。平板状金属リード3の引き出し封止辺における内面樹脂層1aの厚さについて、リード端子封止部6における内面樹脂層1aの厚さA1が、内面樹脂層1a同士が熱融着された接合部7における内面樹脂層の厚さA2より薄い構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金属層および内面樹脂層を有する一対のラミネートフィルムの内面樹脂層同士が熱融着され封止された外装体と、
前記外装体に被包された電池要素と、
前記外装体の封止辺を経由して前記電池要素から前記外装体の外部に引き出された正極リード端子および負極リード端子と、を備え、
正極リード端子および負極リード端子のうち少なくとも一方は、断面積3mm2以上の平板状金属リードであり、
前記平板状金属リードの幅/厚さ比は200以上であり、
前記平板状金属リードの引き出し封止辺において、前記内面樹脂層と前記平板状金属リードとの間に耐熱性樹脂層を有し、
前記引き出し封止辺における前記内面樹脂層の厚さについて、リード端子封止部における内面樹脂層の厚さA1が、前記内面樹脂層同士が熱融着された接合部における内面樹脂層の厚さA2より薄いことを特徴とする電池。
IPC (3件):
H01M2/06
, H01M2/02
, H01M2/30
FI (3件):
H01M2/06 K
, H01M2/02 K
, H01M2/30 B
Fターム (44件):
5H011AA01
, 5H011AA17
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD09
, 5H011DD13
, 5H011EE04
, 5H011FF02
, 5H011GG09
, 5H011HH02
, 5H011KK01
, 5H011KK02
, 5H022AA02
, 5H022AA04
, 5H022AA09
, 5H022BB11
, 5H022CC02
, 5H022CC08
, 5H022EE01
, 5H022KK08
, 5H029AJ15
, 5H029AK03
, 5H029AK15
, 5H029AK16
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029DJ02
, 5H029DJ05
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ04
, 5H029HJ07
, 5H029HJ12
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
薄型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043765
出願人:株式会社エイ・ティーバッテリー, 東芝電子エンジニアリング株式会社
-
フィルムシール型非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-028146
出願人:日本電気株式会社, エヌイーシートーキン栃木株式会社, 日本パーカライジング株式会社
-
非水電解質電池用リード線
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-334389
出願人:住友電気工業株式会社
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-229773
出願人:株式会社東芝
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