特許
J-GLOBAL ID:200903034829438523

トイレのドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015436
公開番号(公開出願番号):特開平10-212858
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 トイレ内の空間の広さを、トイレの「空き」状態の時よりも「使用中」状態の時の方が広くなるようにするとともに、トイレが「空き」状態の時には、トイレの前方開口部を開放してトイレの内部を見えるようにし、しかもドアの支持を確実とし、かつ、その開閉移動をスムーズとする。【解決手段】 開放位置で一方の側壁1の前端部となるドア5の一端側の上部を、トイレの前方開口部5の上方に設けた前方に突出する曲率の小さな円弧状の第1レール6に移動可能に吊支するとともに、該吊支部から離間したドア5の上部を、トイレの前方開口部5の中間部の上方から一方の側壁1の中間部の上方に設けた第1レール6と同方向に突出する曲率の大きな円弧状の第2レール7に移動可能に吊支する。
請求項(抜粋):
トイレを画成する左右1対の側壁の前端部間に形成された前方開口部の上部に、該開口部を閉塞する平面視円弧状のドアを、円弧の中央部が前記開口部より前方に突き出るようにして、前記開口部を閉塞する閉止位置と、ドアの中央部がトイレ内の一方の側壁に近接し、かつこの側壁と対向して前記トイレの前方開口部を開放する開放位置との間を開閉移動可能なように案内する案内手段を設けたトイレのドア装置において、前記案内手段が、開放位置としたときに前端部となるドアの一端部と、その一端部より他端に向かって離れた部分とをそれぞれ独立して吊支し、かつそれぞれが、ドアの前記両部分を互いに独立して、平面視円弧状の軌跡を描いて閉止位置と開放位置との間を移動するように案内する第1レールと第2レールとを備えるものとしたトイレのドア装置。
IPC (3件):
E05D 15/06 119 ,  E05D 15/06 121 ,  E04H 1/12 301
FI (3件):
E05D 15/06 119 ,  E05D 15/06 121 ,  E04H 1/12 301

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