特許
J-GLOBAL ID:200903034831823876

電磁往復駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299520
公開番号(公開出願番号):特開2002-112519
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の電磁往復駆動装置においては、ストローク内における発生推力は比較的平坦であるが、力率が0.3〜0.4程度と悪く、このためコイルには太線を大量に巻く必要があり、装置が大形となり、重量も大となる欠点がある。【解決手段】 軸を含む平面における縦断面形状を略E形に形成したヨーク内に、2個の電磁コイルを同極が対向して発生するように配置し、かつ軸方向に着磁した永久磁石とそれに隣接する可動子磁極片とを有する可動子を軸方向往復動自在に設けて形成した電磁往復駆動装置において、ヨークの端部がE形磁極片として可動子と対向し、一方の電磁コイルによる発生推力の第1のピーク位置を動作ストロークの中央寄り前半部に、他方の電磁コイルによる発生推力の第2のピーク位置を動作ストロークの中央寄り後半部に有する電磁往復駆動装置。
請求項(抜粋):
軸を含む平面における縦断面形状を略E形に形成したヨーク内に、2個の電磁コイルを同極が対向して発生するように配置し、かつ軸方向に着磁した永久磁石とそれに隣接する可動子磁極片とを有する可動子を軸方向往復動自在に設けて形成した電磁往復駆動装置において、ヨークの端部がE形磁極片として可動子と対向し、一方の電磁コイルによる発生推力の第1のピーク位置を動作ストロークの中央寄り前半部に、他方の電磁コイルによる発生推力の第2のピーク位置を動作ストロークの中央寄り後半部に有することを特徴とする電磁往復駆動装置。
IPC (2件):
H02K 33/16 ,  F04B 35/04
FI (2件):
H02K 33/16 A ,  F04B 35/04
Fターム (20件):
3H076AA02 ,  3H076AA13 ,  3H076AA14 ,  3H076AA39 ,  3H076BB38 ,  3H076CC03 ,  5H633BB07 ,  5H633BB08 ,  5H633BB10 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG05 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633HH03 ,  5H633HH07 ,  5H633HH08 ,  5H633HH09 ,  5H633HH16 ,  5H633HH25

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