特許
J-GLOBAL ID:200903034832494000

アンテナ整合回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146257
公開番号(公開出願番号):特開平7-007357
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 ボディエフェクトによりアンテナの反射損失が劣化し、携帯電話機等の通過域損失、ひいては送信出力レベルや受信感度までもが劣化することを防止する。【構成】 インピーダンスの不整合によって発生した反射波は、方向性結合器6で取り出される。取り出された反射波は、結合コンデンサC3を介して電圧に変換され、整合回路5内の可変容量VCに印加される。これによって可変容量VCの容量が変化し、したがって整合部5の特性が変化する。これによってアンテナ1のインピーダンスと内部回路のインピーダンスとの整合を取ることができる。
請求項(抜粋):
無線機器のアンテナに接続されるアンテナ整合回路において、前記アンテナに接続され、前記アンテナの有するインピーダンスと無線機器の内部インピーダンスとの整合を取る整合手段と、前記アンテナの入出力信号の反射波を取り出す結合手段と、この結合手段によって取り出された反射波を電圧に変換する電圧変換手段とを有し、この電圧変換手段にて変換された電圧を前記整合手段に印加することで前記整合手段の特性を可変する構成としたことを特徴とする、アンテナ整合回路。
IPC (2件):
H03H 7/38 ,  H04B 1/04

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