特許
J-GLOBAL ID:200903034832667975

ワーク押え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296885
公開番号(公開出願番号):特開2003-094218
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 ワークW1の加工箇所の近傍等に残留していた切粉で、ワークW1が傷ついたり、ワークW1の穴位置精度が悪化したりする等の問題を防止できるワーク押え装置を提供する。【解決手段】 主軸14に装着されたドリル25が挿通する貫通穴30d付きの内筒部30aと、その外側に位置する外筒部30bとが、ブリッジ部30cを介して一体的に連設されてなるワーク押え用ブッシュ30を備えたワーク押え装置であって、内筒部30aの下面の円周縁には、内外筒部30a,30b間の隙間と貫通穴30dとを連通させる連通溝30fを形成し、プレッシャ体35を構成する取付けベース体32には、外向きに開口する長穴47を、内外筒部30a,30b間の隙間に連通するように形成する。
請求項(抜粋):
主軸に装着された工具が挿通する貫通穴付きの内筒部と、その外側に位置する外筒部とが、ブリッジ部を介して一体的に連設されてなるワーク押え用ブッシュを備えたワーク押え装置であって、前記内筒部のうちワークに当接する周縁には、前記内外筒部間の隙間と前記貫通穴とを連通させる連通溝を形成し、前記ブッシュが取り付くプレッシャ体または前記ブッシュの外筒部には、外向きに開口する吸気部を、前記内外筒部間の隙間に連通するように形成したことを特徴とするワーク押え装置。
IPC (2件):
B23B 47/28 ,  B23B 47/34
FI (2件):
B23B 47/28 Z ,  B23B 47/34 Z
Fターム (2件):
3C036CC06 ,  3C036HH09

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