特許
J-GLOBAL ID:200903034832885727
燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-558601
公開番号(公開出願番号):特表2003-522881
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】弁体(10)を備えた燃料噴射弁であって、弁体内に制御圧力室(16)が形成されており、制御圧力室が一方の側でノズルニードル(12)のための操作部分(14)によって閉じられており、ノズルニードルが操作部分によって制御されて閉鎖位置と開放位置との間で摺動可能であり、かつ、制御圧力室への流入路(18)と制御圧力室からの流出路(20)とが設けられており、制御圧力室が制御弁(24)によって制御される形式のものにおいて、噴射される燃料が高い精度で配量されるようなノズルニードルの部分開放行程が可能でなければらなない。この目的のために、摺動可能な絞りピストン(32)が設けられており、この絞りピストンが第1の位置では閉鎖位置からのノズルニードルの部分開放行程をわずかな抵抗に抗して可能ならしめ、かつ第2の位置では部分開放行程に続く、開放位置へのノズルニードルの残りの開放行程を比較的高い抵抗に抗してのみ可能ならしめる。
請求項(抜粋):
弁体(10)を備えた燃料噴射弁であって、弁体内に制御圧力室(16)が形成されており、制御圧力室が一方の側でノズルニードル(12)のための操作部分(14)によって閉じられており、ノズルニードルが操作部分によって制御されて閉鎖位置と開放位置との間で摺動可能であり、かつ、制御圧力室への流入路(18)と制御圧力室からの流出路(20)とが設けられており、制御圧力室が制御弁(24)によって制御される形式のものにおいて、第1の位置では閉鎖位置からのノズルニードルの部分開放行程をわずかな抵抗に抗して可能ならしめ、かつ第2の位置では、部分開放行程に続く、開放位置へのノズルニードル(12)の残りの開放行程を比較的高い抵抗に抗してのみ可能ならしめる摺動可能な絞りピストン(32)が設けられていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M 47/00 C
, F02M 47/00 E
, F02M 61/10 E
Fターム (16件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066BA07
, 3G066BA51
, 3G066CC01
, 3G066CC06T
, 3G066CC06Z
, 3G066CC08T
, 3G066CC08Z
, 3G066CC61
, 3G066CC64T
, 3G066CC64Z
, 3G066CE13
, 3G066DA01
, 3G066DA06
, 3G066DC18
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