特許
J-GLOBAL ID:200903034833032035

蓄熱式空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086938
公開番号(公開出願番号):特開2002-286319
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱運転時に厚い氷が付着する蓄熱熱交換器の伝熱管では、蓄熱利用冷房運転時の氷融解量が多くなり、蓄熱運転時に薄い氷が付着する伝熱管では、蓄熱利用冷房運転時の氷の融解量が少なくなる蓄熱式空気調和装置を提供する。【解決手段】 圧縮機1から吐出された非共沸混合冷媒を凝縮した後、断熱膨張し、蓄熱媒体10と蓄熱熱交換器11とを有する蓄熱装置8に流入させて氷を付着させる蓄熱運転と、圧縮機から吐出された非共沸混合冷媒を着氷後の蓄熱装置8に流入させて凝縮し、凝縮した冷媒を断熱膨張して利用側熱交換器15で蒸発させる蓄熱利用冷房運転とを行なうようにした蓄熱式空気調和装置において、蓄熱装置の蓄熱熱交換器内を流れる冷媒の方向が蓄熱運転時及び蓄熱利用冷房運転時のいずれにおいても同じとなるようにした。
請求項(抜粋):
圧縮機から吐出された非共沸混合冷媒を凝縮した後、断熱膨張し、蓄熱媒体と蓄熱熱交換器とを有する蓄熱装置に流入させて氷を付着させる蓄熱運転と、上記圧縮機から吐出された非共沸混合冷媒を着氷後の蓄熱装置に流入させて凝縮し、凝縮した冷媒を断熱膨張して利用側熱交換器で蒸発させる蓄熱利用冷房運転とを行なうようにした蓄熱式空気調和装置において、上記蓄熱装置の蓄熱熱交換器内を流れる冷媒の方向が蓄熱運転時及び蓄熱利用冷房運転時のいずれにおいても同じとなるようにしたことを特徴とする蓄熱式空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 13/00 351 ,  F24F 5/00 102 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 395
FI (4件):
F25B 13/00 351 ,  F24F 5/00 102 K ,  F25B 1/00 321 C ,  F25B 1/00 395 A
Fターム (5件):
3L092TA11 ,  3L092TA17 ,  3L092UA02 ,  3L092UA34 ,  3L092YA13

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