特許
J-GLOBAL ID:200903034833159396

低減した可視性を有する透明導電体パターンを有するタッチスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志 ,  高橋 正俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-503242
公開番号(公開出願番号):特表2009-532777
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
基板上に配置された層積層体のパターンを備えるタッチスクリーン構造体が開示される。層積層体はそれぞれ、透明導電体層及び、基板と透明導電体層の間に配置された中間層を備える。中間層は、透明導電体層よりも低く、基板よりも低い屈折率を有する。層積層体構造は、積層体に覆われた基板の領域と積層体に露出されたままの基板の領域との可視光線透過率の差異を低減する。基板と透明導電体パターンとの間に中間層パターンを配置させることで、タッチスクリーンにおけるパターン化された透明導電体の可視性を低減する方法も開示され、ここで中間層パターン及び透明導電体パターンは一致する。
請求項(抜粋):
基板; 前記基板のある領域を露出させ、前記基板のある領域を覆う、前記基板上に配置された複数の積層体であって、各積層体は透明導電体層及び中間層を含み、前記中間層は前記基板と前記透明導電体層との間に配置され、前記中間層は前記透明導電体層よりも低くかつ前記基板よりも低い屈折率を有する、複数の積層体;及び 前記透明導電体層と電気的に接続されており、タッチ入力が透明導電体と接続されるときに受信する信号に基づくタッチ入力情報を決定するように適合した制御電子装置と接続するように構成されている、複数のリード線、 を含む透過型タッチスクリーン構造体であって、 前記積層体によって覆われた領域と前記積層体によって露出した領域を通る可視光線透過率の差異は、最大で約1%以下及び平均で0.5%以下である、透過型タッチスクリーン構造体。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330A ,  G06F3/041 330H
Fターム (3件):
5B087CC11 ,  5B087CC17 ,  5B087CC37

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