特許

J-GLOBAL ID：200903034833720047

X線撮影装置

発明者： シュテファン ライデンベルガー ,  ミヒャエル マシュケ ,  ウルリーケ パルム-プレスマン ,  ゲルハルト ヘルムライヒ
出願人/特許権者： シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-181007
公開番号（公開出願番号）：特開平10-057360
出願日： 1997年07月07日
公開日（公表日）： 1998年03月03日
要約：

【要約】【課題】 本発明の課題はX線撮影装置を、ただ1つの撮影システムにより検体の撮影を種々異なる位置において行うことができるように構成することである。【解決手段】 この課題は本発明により、架台を有し、この架台にテレスコープが設けられており、このテレスコープの上端部にて検出器支持体は高さが調節可能であり、かつ90 ゚だけ回転可能であるように配置されており、検出器支持体は、平面形検出器を選択的に垂直位置または水平位置へ移動することができるように支持しており、X線ビーム発生器を有し、このX線ビーム発生器は天井懸架式台架を用いて、X線ビーム発生器及び平面形検出器により、横たわっている検体、座っている検体、立っている検体でのX線撮影を選択的に実行することができるように調節可能であるX線撮影装置を構成して解決される。

請求項（抜粋）：

架台(1)を有し、該架台にテレスコープ(3)が設けられており、該テレスコープの上端部にて、検出器支持体(2)は高さが調節可能であり、かつ90 ゚だけ回転可能であるように配置されており、該検出器支持体は、検出素子のマトリクスからなる平面形検出器(4)を、選択的に垂直位置または水平位置へ移動することができるように支持しており、X線ビーム発生器(7)を有し、該X線ビーム発生器は、同様にテレスコープとして構成される天井懸架式台架(8)を用いて、前記X線ビーム発生器(7)及び前記平面形検出器(4)により、横たわっている検体、座っている検体、立っている検体でのX線撮影を選択的に実行することができるように調節可能である、ということを特徴とするX線撮影装置。

IPC (3件)：

A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/04 332

FI (3件)：

A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/04 332 B