特許
J-GLOBAL ID:200903034833779939

送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270156
公開番号(公開出願番号):特開2001-127674
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 直交送信ダイバーシチ(OTD)方式および時空間拡散方式(STS)を組み込んだ、実装の簡単な共通送信器アーキテクチャを実現する。【解決手段】 送信器10は、OTDモードおよびSTSモードを有し、第1および第2のアンテナシステムを有する。第1アンテナシステム11は、時間マルチプレクサ12、インバータ14、スイッチ16および26、増幅器18および20、ミキサ22ならびに加算器24を有する。時間マルチプレクサ12は、同相第1信号どうし、直交第1信号どうし、同相第2信号とその反転、直交第2信号とその反転をそれぞれ時間多重する。ミキサ22は、時間マルチプレクサ12の出力をウォルシュ関数と混合する。その結果は加算器24に送られる。送信器10がSTSモードにある場合にのみ、スイッチ26は、第3および第4の混合時間多重信号を加算器に送る。
請求項(抜粋):
同相第1信号を第2の同相第1信号と時間多重する第1時間マルチプレクサと、前記第1時間マルチプレクサの出力を第1関数と混合する第1ミキサと、直交第1信号を第2の直交第1信号と時間多重する第2時間マルチプレクサと、前記第2時間マルチプレクサの出力を前記第1関数と混合する第2ミキサと、同相第2信号を反転同相第2信号と時間多重する第3時間マルチプレクサと、前記第3時間マルチプレクサの出力を第2関数と混合する第3ミキサと、直交第2信号を反転直交第2信号と時間多重する第4時間マルチプレクサと、前記第4時間マルチプレクサの出力を前記第2関数と混合する第4ミキサと、前記第3ミキサの出力を切り替えるための第1位置および第2位置を有する第1スイッチと、前記第4ミキサの出力を切り替えるための第1位置および第2位置を有する第2スイッチと、前記第1スイッチが第2位置にあるときであって、前記第1スイッチが第1位置にないとき、前記第1ミキサの出力と前記第3ミキサの出力を加算する第1加算器と、前記第2スイッチが第2位置にあるときであって、前記第2スイッチが第1位置にないとき、前記第2ミキサの出力と前記第4ミキサの出力を加算する第2加算器とを有することを特徴とする送信器。
IPC (5件):
H04B 7/06 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/02 ,  H04J 3/00 ,  H04J 13/00
FI (5件):
H04B 7/06 ,  H04B 1/04 Z ,  H04B 7/02 Z ,  H04J 3/00 Z ,  H04J 13/00 A

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