特許
J-GLOBAL ID:200903034834006526

画像形成装置におけるコピー方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038468
公開番号(公開出願番号):特開平6-250478
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 原稿の文字部分と写真部分とを待ち時間が発生することになく複写できるようにする。【構成】 電子写真方式の画像形成装置において、原稿のコピーを2回に分けて行ない、1回目のコピー時に、可動感光部材上の静電潜像の選択された一部を不要潜像消去装置にて消去して、この工程にて可動感光部材上に残った静電潜像を転写材上に転写すると共に熱定着装置にて定着し、2回目のコピー時に上記1回目のコピーにて消去された部分以外の静電潜像を消去し、この工程にて可動感光部材上に残った静電潜像を上記1回目のコピーと同一の転写材上に転写すると共に熱定着装置にて定着し、この両工程における定着装置の押圧力を変更する。
請求項(抜粋):
一様帯電された可動感光部材の表面に露光により原稿画像に対応する静電潜像を形成する画像露光装置と、この可動感光部材上に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置とこのトナー像を給紙装置にて搬送されてきた転写材上に転写する転写装置と、このトナー像が転写された転写材を加熱及び加圧することによりトナー像を転写材上に定着する熱定着装置とを有する画像形成装置において、原稿のコピーを2回に分けて行ない、1回目のコピー時に、可動感光部材上の静電潜像の選択された一部を不要潜像消去装置にて消去して、この工程にて可動感光部材上に残った静電潜像を転写材上に転写すると共に熱定着装置にて定着し、2回目のコピー時に上記1回目のコピーにて消去された部分以外の静電潜像を消去し、この工程にて可動感光部材上に残った静電潜像を上記1回目のコピーと同一の転写材上に転写すると共に熱定着装置にて定着し、この両工程における定着装置の押圧力を変更することを特徴とする画像形成装置におけるコピー方法。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/22 105

前のページに戻る