特許
J-GLOBAL ID:200903034836036805

片面再生型複合光ディスク構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193272
公開番号(公開出願番号):特開平9-044906
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】間隔の保持が容易であって、かつ接着剤が中心穴内にはみ出ることがない片面再生型複合光ディスク構造体を提供する。【解決手段】中心穴10を有するプラスチック円盤1の一方の面に形成されたデータ記録エリア15上に設けられた全反射膜14と、中心穴10と同径の中心穴20を有するプラスチック円盤2の一方の面に形成されたデータ記録エリア25上に設けられた半透明膜24との間に、紫外線硬化型接着剤16を介して接着一体化した片面再生型複合光ディスクに関するものである。一対のプラスチック円盤1,2それぞれの接着面側の中心穴10,20周囲にこの中心穴10(20)を囲む所定高さのリング状凸部11(21)を形成し、リング状凸部11(21)を互いに当接させるとともに、リング状凸部11(21)の外側に紫外線硬化型接着剤を介在させて貼り合わせたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
中心穴を有する第1透明基盤の一方の面に形成された情報記録領域上に設けられた全反射膜と、前記中心穴と同径の中心穴を有する第2透明基盤の一方の面に形成された情報記録領域上に設けられた半透明膜との間に、透光性接着剤を介して接着一体化した片面再生型複合光ディスクであって、前記一対の透明基盤それぞれの接着面側の中心穴周囲にこの中心穴を囲む所定高さのリング状凸部を形成し、これらのリング状凸部を当接させるとともに、リング状凸部の外側に透光性接着剤を介在させて貼り合わせたことを特徴とする片面再生型複合光ディスク構造体。
IPC (3件):
G11B 7/24 541 ,  B29C 65/48 ,  B29L 17:00
FI (2件):
G11B 7/24 541 R ,  B29C 65/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-231436
  • 特開昭64-008526

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