特許
J-GLOBAL ID:200903034836543634

壁体パネルの取付方法、及び、その取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005552
公開番号(公開出願番号):特開平7-207787
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 各壁体パネルへの取付ボルト設置位置の誤差や、壁体パネルそのものの組み付け位置の誤差等があっても、各取付ボルトの上下位置補正をして所定の位置に合わせた状態に壁体パネルを取り付けることができるようにする。【構成】 予め、複数の壁体パネル1にその厚み方向に軸芯を向けた状態に各別に備える取付ボルト3をそれぞれ貫通自在で且つ取付ボルト3の外径より大径に形成した複数の貫通孔13を備えた金具本体10と、貫通孔13に内嵌自在で且つ貫通孔13に内嵌させた状態で取付ボルト3を貫通孔13内の所定高に鉛直支持自在なボルト支持部材14を設けておき、複数の貫通孔13の内の少なくとも一部にボルト支持部材14を嵌合させて、複数の貫通孔13に各別に取付ボルト3が貫通する状態に各壁体パネル1を配置し、ボルト支持部材14に取付ボルト3を鉛直支持させて壁体パネル1を金具本体10を介して構造体2に取り付ける。
請求項(抜粋):
構造体(2)に対して複数の壁体パネル(1)を前記構造体(2)の予定壁面に沿って並設状態に取り付ける壁体パネルの取付方法であって、予め、複数の前記壁体パネル(1)にその厚み方向に軸芯を向けた状態に各別に備える取付ボルト(3)をそれぞれ貫通自在で且つ前記取付ボルト(3)の外径より大径に形成した複数の貫通孔(13)を備えた金具本体(10)を設けると共に、前記貫通孔(13)に内嵌自在で且つ前記貫通孔(13)に内嵌させた状態で前記取付ボルト(3)を前記貫通孔(13)内の所定高に鉛直支持自在なボルト支持部材(14)を設けておき、前記複数の貫通孔(13)の内の少なくとも一部に前記ボルト支持部材(14)を嵌合させて、前記複数の貫通孔(13)に各別に前記取付ボルト(3)が貫通する状態に各壁体パネル(1)を配置し、前記ボルト支持部材(14)に前記取付ボルト(3)を鉛直支持させて前記壁体パネル(1)を前記金具本体(10)を介して前記構造体(2)に取り付ける壁体パネルの取付方法。
IPC (2件):
E04B 2/90 ,  E06B 3/54

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