特許
J-GLOBAL ID:200903034843068755

映像信号の記録再生方法、及び映像信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355461
公開番号(公開出願番号):特開2002-158964
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 ハードディスクなどの記録媒体に符号化した映像信号を記録し、記録直後の信号を再生し、遅延した映像により視聴するに際し、記録媒体を有効利用する記録一時停止操作可能な記録再生装置を実現することにある。【解決手段】 記録一時停止操作がなされたときはその再生に関る一時停止画像単位、及びその一時停止解除が操作されたときは一時停止操作解除に関る解除画像単位を記録媒体管理情報生成手段57により指定すると共に、一時停止操作がなされている期間も記録を継続し、記録終了後にそれらの指定された画像単位の間にある画像単位を消去するようにして、同時記録再生機能を有し、記録媒体の機朗領域を有効活用する映像信号記録再生装置を実現した。
請求項(抜粋):
供給される映像信号を圧縮符号化して符号化信号を得、その得られた符号化信号、又は供給される符号化信号を所定の画像単位ごとにランダムアクセス可能な記録媒体に記録すると共に、記録直後の符号化信号を読み出し、その読み出された信号を復号して映像信号を得、その得られた映像信号を出力する映像信号の記録再生方法において、前記符号化信号の記録の一時停止操作がなされたときに記録一時停止信号を生成する第1のステップと、その第1のステップにより記録一時停止信号が生成されたときに再生中である前記映像信号に係る画像単位の位置を一時停止画像位置として指定する第2のステップと、前記第1のステップでなされた一時停止操作の、解除操作がなされたときに解除信号を生成する第3のステップと、その第3のステップにより解除信号が生成されたときに再生中である映像信号に係る前記画像単位の位置を停止解除画像位置として指定する第4のステップと、前記第2のステップで指定された一時停止画像位置と、前記第4のステップで指定された停止解除画像位置との間にある画像単位の記録情報を消去する第5のステップと、を少なくとも有することを特徴とする映像信号の記録再生方法。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (3件):
G11B 20/10 301 Z ,  H04N 5/91 Z ,  H04N 5/781 510 Z
Fターム (20件):
5C053FA23 ,  5C053FA30 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE37 ,  5D044DE83 ,  5D044EF03 ,  5D044EF05 ,  5D044FG10 ,  5D044FG19 ,  5D044GK08 ,  5D044GK12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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