特許
J-GLOBAL ID:200903034844503692

有機EL素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266943
公開番号(公開出願番号):特開2003-234194
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 結晶性を有する有機材料を有する有機EL素子において、使用温度内において電流のショートおよびリークを防止し良好な輝度特性を実現する。【解決手段】 一対の電極20、80の間には、正孔注入層としての結晶性を有するCuPc膜30と、アモルファス性を有する有機材料からなる正孔輸送層40、発光層50、電子輸送層60、電子注入層70が積層されて、有機EL素子S1が形成されており、CuPc膜30のX線回折法により現れる回折ピークの値において、有機EL素子の使用温度内の加熱による回折ピーク値の変化量が、加熱前の回折ピーク値の±25%以内となっている。
請求項(抜粋):
結晶性を示す有機材料を少なくとも1つ含む有機EL素子であって、前記結晶性を示す有機材料のX線回折法により現れる回折ピークの値において、前記有機EL素子の使用温度内の加熱による前記回折ピーク値の変化量が、前記加熱前の前記回折ピーク値の±25%以内となっていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/28
FI (4件):
H05B 33/22 D ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/28
Fターム (11件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB08 ,  3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB14 ,  3K007AB17 ,  3K007CB01 ,  3K007CB04 ,  3K007DB03 ,  3K007FA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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