特許
J-GLOBAL ID:200903034845256435
ホスホン酸エステル官能基、ホスホン酸官能基またはカルバボラン官能基により置換されたオリゴマーおよび相当するPNAモノマー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602262
公開番号(公開出願番号):特表2002-541068
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本発明は、ホスホン酸エステル官能基、ホスホン酸官能基またはカルバボラン官能基により置換されたPNAユニットを含む新規なオリゴマー、およびホスホン酸エステル官能基、ホスホン酸官能基またはカルバボラン官能基により置換され、それから新規なオリゴマーが製造されるPNAモノマーに関する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 次式の化合物【化1】で、ここでWは1個のH-原子、1種のアミノ酸ユニットまたは1種のPNAユニットであり、 Uは少なくとも次式Yの1種のユニットであり、場合によっては1種または数種のアミノ酸ユニットおよび/または1種または数種のPNAユニットを含み、 Zは1種のOH-官能基、1種のアミノ酸ユニットまたは1種のPNAユニットであり、 Yは式【化2】の1種のユニットであり、ここで B ́は次式の1種の基であり【化3】 Dは次式の1種の基であり【化4】 残基R10〜R13は、それぞれ関連無しに20個までのC-原子を含み、関連無しにH-原子、非置換のアルキル-、アルケニル-、アルキルアリール(Alkaryl)-、アリール- または脂環式の残基であり、その際これらの残基は分岐または非分岐であり、更に随意選択として残基R10〜R13の内の、2個までの炭素原子により隔てられたそれぞれ2個の残基が一つの共通な環系の構成成分であり、その際この環系は、1種の非置換の、または1種の分岐または非分岐のC1-C5のアルキル残基により置換された1種の脂環式単環 (3-8員環) または1個のフェニルリングであり、 残基R15およびR16は、それぞれ関連無しに20個までのC-原子を含み、関連無しにH-原子、非置換のアルキル-、アルケニル-、アルキルアリール(Alkaryl)-、アリール-または脂環式の残基であり、その際これらの残基は分岐または非分岐であり、更に随意選択として残基R15およびR16が一つの共通な環系の構成成分であり、その際この環系は、1種の非置換の、または1種の分岐または非分岐のC1-C5のアルキル残基により置換された1種の脂環式単環 (3-6員環)であり、 Eは1個の天然または非天然の、場合によっては保護基により置換された、ワトソン-クリック型塩基対またはフーグスティーン型塩基対が可能なヌクレオ塩基であり、 残基R1およびR2はそれぞれ関連無しにH-原子、またはアルキル-、アルケニル-、アルキルアリール(Alkaryl)-、アリール-または脂環式の20個までのC-原子を含む残基であり、その際残基R1およびR2の少なくとも片方が1種または数種のホスホン酸エステル官能基、ホスホン酸官能基またはカルバボラン官能基を有する前記W-U-Z化合物。
IPC (6件):
C07F 5/02
, A61K 31/662
, A61K 31/69
, A61P 35/00
, C07F 9/38
, C07F 9/40
FI (6件):
C07F 5/02 E
, A61K 31/662
, A61K 31/69
, A61P 35/00
, C07F 9/38 D
, C07F 9/40 D
Fターム (23件):
4C086AA01
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086DA38
, 4C086DA43
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4H048AA01
, 4H048AA03
, 4H048AB20
, 4H048AB28
, 4H048VA20
, 4H048VA30
, 4H048VA32
, 4H048VA75
, 4H048VA77
, 4H048VB10
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB20
, 4H050AB28
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る