特許
J-GLOBAL ID:200903034845649178

画像表示装置および画像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232821
公開番号(公開出願番号):特開平8-131652
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【課題】 長時間プレイにより遊戯者の疲労が蓄積するのを防止し得る画像表示装置を提供することである。【解決手段】 ゲームがスタートすると、ゲームの実行時間をカウンタで計時し(ステップS105)、当該実行時間がゲームスタート前に設定されたタイマ値(ステップS102)と一致するか否かを判断し(ステップS112)、一致したときは、ゲームを強制的に終了させるようにしている。なお、ゲームを強制的に終了させる際に、ゲーム終了前のゲーム内容を保存するようにしている(ステップS115)。これによって、ゲーム再開時にゲームを最初からやり直す必要がなくなる。
請求項(抜粋):
画像表示プログラムを記憶したプログラム記憶手段、前記プログラム記憶手段に記憶されている画像表示プログラムに従って、画像表示処理を実行する処理手段、前記画像表示処理の進捗状況を示すための進捗状況データを記憶可能なデータ記憶手段、前記処理手段が画像表示処理を実行しているとき、予め定められた適宜のセーブポイントにおいて、前記進捗状況データを保存すべき状態になったことを判断する判断手段、前記判断手段が前記進捗状況データを保存すべき状態になったと判断する毎に、当該進捗状況データを前記データ記憶手段に記憶させるデータ保存制御手段、前記処理手段による画像表示処理の連続実行時間を計時する計時手段、前記計時手段によって計時された連続実行時間が、予め設定された画像表示継続許容時間と所定の関係に達したとき、前記処理手段による画像表示処理の実行を中断させる中断手段、および前記中断手段が前記処理手段による画像表示処理の実行を中断させた後、再開のための所定の条件が満たされると、前記データ記憶手段に記憶された進捗状況データに基づいて、前記処理手段に中断前のセーブポイントから画像表示処理の実行を再開させる再開制御手段を備える、画像表示装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-253885
  • ビデオゲームにおけるプレー時間制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001661   出願人:ミンションコーチーグーフウンユーシエンコンシー, マイソンテクノロジーインコーポレイティド, ワンヨンヤオ
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-253885
  • ビデオゲームにおけるプレー時間制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001661   出願人:ミンションコーチーグーフウンユーシエンコンシー, マイソンテクノロジーインコーポレイティド, ワンヨンヤオ

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