特許
J-GLOBAL ID:200903034846841862

ATMアドレス変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108960
公開番号(公開出願番号):特開平10-303915
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ATMネットワークで端末の追加削除、またはネットワークでサーバの取換えの際にユーザによる登録の手間を簡単化できると共にサーバの異常等による広範囲の通信不能を回避できること。【解決手段】 ATM交換機41には、直接接続される端末51、52のIPアドレス・ATMアドレスを登録するアドレス変換テーブル411を備え、同様にATM交換機42には、直接接続される端末53、54のIPアドレス・ATMアドレスを登録するアドレス変換テーブル421を備え、かつ、ATM交換機41がアドレス変換テーブル411でアドレスの索引が不能の場合には隣接するATM交換機42に問合せてアドレス変換テーブル421から索引するので、ATMネットワークにサーバがなくなりサーバに対する登録手順がなくなる。また、アドレスの変換テーブルが複数のATM交換機41、42に分散されている。
請求項(抜粋):
ある特定ネットワークの端末が直接接続するATM(非同期転送モード)交換機を介してATMネットワークで通信する際のATMアドレス変換方式において、前記ATM交換機は、少くとも前記特定ネットワークにおけるネットワークアドレスおよびATMネットワークにおけるATMアドレスを対照させて記憶するアドレス変換テーブルを備え、自交換機で前記端末の直接収容接続が行われた際には前記アドレス変換テーブルで、この端末に対応する領域にデータを記憶する一方、前記端末の接続解除が行われた際にはこの端末に対応する領域からデータを抹消すると共に、問合せ元からアドレスの問合せがあった際には前記アドレス変換テーブルを検索し、問合せの対象となる変換アドレスを得て問合せ元に回答することを特徴とするATMアドレス変換方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 D

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