特許

J-GLOBAL ID：200903034847105949

多機能型音響装置

発明者： 宮本 一美
出願人/特許権者： 株式会社シチズン電子
代理人 (1件)： 高宗 寛暁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-313341
公開番号（公開出願番号）：特開2003-125474
出願日： 2001年10月10日
公開日（公表日）： 2003年04月25日
要約：

【要約】【課題】 振動モータとスピーカをほぼ同一平面状に配設して携帯機器のスペース効率のよい多機能型音響装置の実現を図る。【解決手段】 樹脂から形成された外形が楕円状の振動板101に固着されたボイスコイル102と磁気的に係合するように設けられた外磁型永久磁石109からなる磁気回路のキャップ状ヨーク103の内周部にモータ磁石207内に直流モータの回転子201配設し、回転子201上に回転によって生じる遠心力によって振動加震力が大きく発生するように偏心させた錘209を搭載したことを特徴とする多機能型音響装置。

請求項（抜粋）：

スピーカ振動板に固着された同心円筒状のボイスコイルと磁気的に係合する磁気回路からなる音響装置において、前記ボイスコイルと磁気的に係合するように設けられた外磁型永久磁石からなる磁気回路のキャップ状ヨーク内周部に円筒状の永久磁石を配設し、該永久磁石と空隙を介して直流モータの回転子を対向して設け、該回転子上に回転によって生じる遠心力によって振動加震力が大きく発生するように錘を搭載したことを特徴とする多機能型音響装置。

IPC (6件)：

H04R 1/00 310 ,  B06B 1/04 ,  B06B 1/14 ,  H04R 7/04 ,  H04R 9/00 ,  H04R 9/02 102

FI (6件)：

H04R 1/00 310 G ,  B06B 1/04 S ,  B06B 1/14 ,  H04R 7/04 ,  H04R 9/00 B ,  H04R 9/02 102 D

Fターム (18件)：

5D012BB05 ,  5D012BB08 ,  5D012CA02 ,  5D012CA14 ,  5D012FA02 ,  5D012FA10 ,  5D012GA01 ,  5D016AA05 ,  5D017AA16 ,  5D107AA02 ,  5D107AA03 ,  5D107AA05 ,  5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107DD12 ,  5D107FF10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 振動モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-254580   出願人：株式会社シコー技研
• 振動モータ付き電磁型発音体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-225841   出願人：株式会社シチズン電子

審査官引用 (2件)

• 振動モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-254580   出願人：株式会社シコー技研
• 振動モータ付き電磁型発音体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-225841   出願人：株式会社シチズン電子