特許
J-GLOBAL ID:200903034848909219

負荷制御方法及び無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524324
公開番号(公開出願番号):特表2000-504530
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】本発明は、負荷制御方法及び無線システムに係る。本発明において、負荷を示す負荷結果がセル特有に形成される。負荷結果は、所望の信号(23)の信号強度と干渉(13)及び所望の信号(23)の合成全強度とを比較するか、又は信号対干渉比を帯域巾又はデータ送信レートで重み付けすることによって形成される。負荷結果は、セル(1) の最大許容負荷レベルのスレッシュホールド値と比較される。負荷結果がスレッシュホールド値より小さい場合には、セル(1) のデータ送信レートが増加される。負荷結果がスレッシュホールド値を越える場合には、セル(1) のデータ送信レートが減少されそして新たな接続の確立が回避される。過大な負荷状態においては、負荷結果のバランスをとるために、信号対干渉の目標が変更される。
請求項(抜粋):
所望の信号(23)及び干渉(23,13) を表す信号を送信及び受信することにより互いに通信する少なくとも1つのベースステーション(20)及び加入者ターミナル(21,22) を備えた無線システムに使用される負荷制御方法において、 1つ以上の所望の信号(23,24) の合成信号強度(50)を形成し; 干渉(23,13) 及び1つ以上の所望の信号(23)の合成全強度(51)を形成し; 上記信号強度(50)と全強度(51)を比較することにより負荷を測定する負荷結果(52)を形成し; 最も高い許容負荷レベルに対する所定の尺度であるスレッシュホールド値(53)と上記負荷結果(52)を比較し、これにより、負荷結果(52)とスレッシュホールド値が互いに実質的に異なるときに、テレコミュニケーションレートを変更することにより負荷をバランスする:という段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04B 17/00
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 17/00 M

前のページに戻る