特許
J-GLOBAL ID:200903034849799565

コンクリート打設用型枠及びコンクリートの温度管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236702
公開番号(公開出願番号):特開平10-082172
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 養生中のコンクリートの温度を計測管理する従来の方法によれば、埋め込み形式の温度計をコンクリート中に設置するものであったため、費用が嵩むことになるとともに、その取り付け作業やケーブルの配設作業に手間がかかり、また、コンクリートの硬化後に、このような接続ケーブルの引出し口を後処理する作業が必要になるという課題があった。【解決手段】 組み立てられた型枠10の一部を透明な素材でできた副パネル12で構成するとともに、この副パネル12のコンクリート打設面側13に、温度変化を色の変化で表示する温度表示部材としての示温テープ14を密着設置する。そして、型枠10内にコンクリート16を打設した後、示温テープ14の色の変化を透明な素材でできた副パネル12を介して外部から観察することにより、養生中のコンクリート16の温度を管理する。
請求項(抜粋):
組み立てられた型枠の少なくとも一部に透明又は半透明部分を設けるとともに、該透明又は半透明部分のコンクリート打設面側に、温度変化を表示する温度表示部材を密着設置したことを特徴とするコンクリート打設用型枠。
IPC (5件):
E04G 9/10 101 ,  B28B 7/00 ,  C04B 40/00 ,  E04G 21/02 104 ,  G01K 11/12
FI (5件):
E04G 9/10 101 B ,  B28B 7/00 Z ,  C04B 40/00 ,  E04G 21/02 104 ,  G01K 11/12 Q

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