特許
J-GLOBAL ID:200903034850866160

鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096758
公開番号(公開出願番号):特開平10-280542
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 RC柱とS梁との柱梁接合部の構造を簡単にし、現場組込み作業の効率を向上させる。【解決手段】 鉄骨梁2が鉄筋コンクリート柱1内を貫通して鉄骨梁2と鉄筋コンクリート柱1とが交差接合する鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合部構造において、鉄骨梁2の梁端の下フランジ2bに鉄筋コンクリート柱1から突出した柱主筋6の先端をナット締着させることで、鉄骨梁2を所定交差位置に位置決めする。さらに鉄骨梁2の交差角に一致した交差角を有する交差ガセットプレート3によって鉄筋コンクリート柱1内に位置する鉄骨梁端同士を連結する。
請求項(抜粋):
鉄骨梁が鉄筋コンクリート柱内を貫通して前記鉄骨梁と鉄筋コンクリート柱とが交差接合される鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合部構造において、前記鉄骨梁は、梁端の下フランジに前記鉄筋コンクリート柱から突出した柱主筋先端を固着させることで、所定交差位置に位置決めされるとともに、前記鉄骨梁の交差角に一致した交差角を有する交差ガセットプレートによって前記鉄筋コンクリート柱内に位置する前記梁端が連結されるようにしたことを特徴とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合部構造。

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