特許
J-GLOBAL ID:200903034851481394

変性ジエン系重合体ゴム、その製造方法及びゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103483
公開番号(公開出願番号):特開2003-292529
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 両末端および鎖中の任意の位置(n-2)個所が変性された、省燃費性に優れる変性ジエン系重合体ゴム、その工程数が簡略化された製造方法及び該重合体ゴムを用いたゴム組成物を提供する。【解決手段】 炭化水素溶媒中において、(A)の存在下に、共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させ、重合終了後に30分以上攪拌した後、再び共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを添加して重合させ、重合終了後にさらに30分以上攪拌することを(n-2)回実施することにより得られる、両末端および鎖中の(n-2)個所が(1)で変性された共役ジエン系重合体ゴム。(nは3以上の整数を表す。)(A):有機アルカリ金属化合物と下記式(1)で表される化合物を1対(n±0.7)の割合で反応させて得られる混合化学種。
請求項(抜粋):
炭化水素溶媒中において、(A)の存在下に、共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させ、重合終了後に30分以上攪拌した後、再び共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを添加して重合させ、重合終了後にさらに30分以上攪拌することを(n-2)回実施することにより得られる、両末端および鎖中の(n-2)個所が(1)で変性された共役ジエン系重合体ゴム。(nは3以上の整数を表す。)(A):有機アルカリ金属化合物と下記式(1)で表される化合物を1対(n±0.7)の割合で反応させて得られる混合化学種。(式中、R1はアミノ基、アルコキシ基、シリロキシ基、アセタール基、カルボキシル基、メルカプト基又はこれらの誘導体を表わす。)
IPC (5件):
C08F 8/00 ,  C08F 2/00 ,  C08F 2/06 ,  C08F 4/46 ,  C08F236/10
FI (5件):
C08F 8/00 ,  C08F 2/00 A ,  C08F 2/06 ,  C08F 4/46 ,  C08F236/10
Fターム (27件):
4J011AA05 ,  4J011BA05 ,  4J011BB01 ,  4J011BB08 ,  4J011HB06 ,  4J011HB13 ,  4J011HB22 ,  4J015DA02 ,  4J100AB00Q ,  4J100AB02Q ,  4J100AB03Q ,  4J100AB04Q ,  4J100AB13R ,  4J100AB15Q ,  4J100AB16Q ,  4J100AS01P ,  4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100AS04P ,  4J100BA31R ,  4J100BC79R ,  4J100CA05 ,  4J100DA01 ,  4J100DA09 ,  4J100FA03 ,  4J100FA35 ,  4J100JA29

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