特許
J-GLOBAL ID:200903034852582127

流体圧シリンダのストローク規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126227
公開番号(公開出願番号):特開平6-330770
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 流体圧シリンダにより駆動される被動回転体等の回動範囲の調節作業を簡略化するとともに、調節後において被動回転体の回転角度に誤差が生じないようにする。【構成】 エアシリンダ1のロッド2は、前限用のストッパ片11bと後限用のストッパ片11cとの間を移動することができ、かつそのストロークは、両ストッパ片11b、11c間の寸法Lと等しく規制される。また、ストローク規制板11をロッド2の伸縮方向に位置調節しても、両ストッパ片11b、11c間の寸法Lは変化しないので、ロッド2の実質的ストロークは常に一定となる。
請求項(抜粋):
流体圧シリンダの一側方に該シリンダのロッドの突出方向を向いて並設した不動の支持部材に、前記ロッドの伸長時においてその先端側が当接する前限用ストッパとロッドの縮退時においてその後部側が当接する後限用ストッパとを備え、かつそれら両ストッパ間の離間寸法を前記ロッドの最大伸縮ストロークの範囲内において一定間隔としたストローク規制板を、ロッドの伸縮方向に位置調節可能として設けたことを特徴とする流体圧シリンダのストローク規制装置。
IPC (3件):
F02D 9/06 ,  F01B 1/01 ,  F02D 11/08

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