特許
J-GLOBAL ID:200903034853306360

エンジンの附属機器駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299991
公開番号(公開出願番号):特開平7-149167
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのクランク軸と一体的に回転する駆動プーリと、エンジンの補機等の附属機器の駆動に用いられる複数の被動プーリとの間に、該駆動プーリから複数の被動プーリへ順に駆動力を伝達すべく無端ベルトを懸回してなる、エンジンの附属機器駆動装置において、テンショナの機能を有効に生かしベルトの耐久性向上を図りながら、駆動プーリの巻き掛け角を十分に確保して伝動効率を向上させる。【構成】 複数の被動プーリ25〜30のうち駆動プーリ24から最初に駆動力が伝達される第1被動プーリ25がアイドルプーリであって無端ベルト20に対し背面掛けとされ、また駆動プーリ24から最後に駆動力が伝達される最終被動プーリ30がテンションプーリであって無端ベルト20に対し順掛けとされる。
請求項(抜粋):
エンジン(E)のクランク軸(6)と一体的に回転する駆動プーリ(24)と、エンジン(E)の補機等の附属機器(19,18,21〜23)の駆動に用いられる複数の被動プーリ(25〜30)との間に、該駆動プーリ(24)から複数の被動プーリ(25〜30)へ順に駆動力を伝達すべく無端ベルト(20)を懸回してなる、エンジンの附属機器駆動装置において、前記複数の被動プーリ(25〜30)のうち駆動プーリ(24)から最初に駆動力が伝達される第1被動プーリ(25)がアイドルプーリであって無端ベルト(20)に対し背面掛けとされ、また前記駆動プーリ(24)から最後に駆動力が伝達される最終被動プーリ(30)が、無端ベルト(20)の張力調整用テンショナ(23)のテンションプーリであって無端ベルト(20)に対し順掛けとされることを特徴とする、エンジンの附属機器駆動装置。
IPC (3件):
B60K 25/02 ,  F02B 67/06 ,  F16H 7/18

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