特許
J-GLOBAL ID:200903034858667809

トラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288241
公開番号(公開出願番号):特開平9-125598
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 溶接することなく弦材と腹材とを機械的に接合することにより、アルミニウム製としても十分な強度を有するトラスを提供する。【解決手段】 一対のアルミニウム押出形材製弦材2と複数のアルミニウム押出形材製腹材3とよりなる。両弦材2は、各腹材3の両端部が弦材の長さ方向に移動自在に嵌め入れられる横断面コ字形の腹材嵌入部4を有している。両腹材嵌入部4に複数の凹条8が設けられ、これに嵌め合わされる複数の凸条9が各腹材3の両端部に設けられている。各腹材3の両端部が両腹材嵌入部4の所定位置まで嵌め入れられるとともに、両腹材嵌入部4に、各腹材3が所定位置から弦材2の長さ方向に移動することを阻止するかしめ部10が設けられている。
請求項(抜粋):
一対の金属製弦材(2)(22) と複数の金属製腹材(3)(23) とよりなり、両弦材(2)(22) は、各腹材(3)(23) の両端部が弦材(2)(22) の長さ方向に移動自在に嵌め入れられる横断面コ字形の腹材嵌入部(4) を有し、両腹材嵌入部(4) と各腹材(3)(23) の両端部のいずれか一方に1または複数の凹条(8) が、同他方にこれに嵌め合わされる1または複数の凸条(9) がそれぞれ設けられており、各腹材(3)(23) の両端部が両腹材嵌入部(4) の所定位置まで嵌め入れられるとともに、両腹材嵌入部(4) に、各腹材(3)(23) が所定位置から弦材(2)(22) の長さ方向に移動することを阻止するかしめ部(10)が設けられていることを特徴とするトラス。

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