特許
J-GLOBAL ID:200903034859176817

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182409
公開番号(公開出願番号):特開平6-030429
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】簡易な構成でかつ可及的に高解像度効果の低下を補償することができるようにする。【構成】基準位置の固体撮像素子31の各画素の内の無感光部に対応する位置に、他の固体撮像素子32、33の感光部がくるように互いにずらして配置した固体撮像装置において、輝度信号高域成分合成回路50は、固体撮像素子30、31、32から得られる出力信号の輝度信号の高域成分を合成するが、この場合、固体撮像素子31と他の固体撮像素子との間の空間的位置合せ誤差に起因する輝度信号の高域成分の周波数特性の劣化を補償する信号処理手段を備える。そして高域成分は、LPF41、42、43を通過した各固体撮像素子30、31、32からの出力と加算器44、45、46において合成される。
請求項(抜粋):
基準位置に配置されている第1の固体撮像素子の各画素の内の無感光部に対応する位置に、少なくとも1個の他の固体撮像素子の感光部がくるように互いにずらして複数の固体撮像素子が配置された固体撮像装置において、上記第1の固体撮像素子から得られる出力信号と、他の固体撮像素子から得られる出力信号とから輝度信号の高域成分を合成する際に、上記第1の固体撮像素子と他の固体撮像素子との間の空間的位置合せ誤差に起因する、輝度信号の高域成分の周波数特性の劣化を補償する信号処理手段を具備することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H04N 9/68 103 ,  H04N 9/09 ,  H04N 9/77

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