特許
J-GLOBAL ID:200903034860667816

強接着再剥離型粘着剤及び粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038529
公開番号(公開出願番号):特開2000-239632
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 再生または再利用が可能な部品に対して適切な接着性を発揮し、部品より剥離する際は、加熱等の特別な処理を施すことなく剥離が可能で、プラスチックや金属、ウレタンフォーム等幅広い被着体に対しても有用な粘着剤及び粘着テープを提供する。【解決手段】 (a)炭素数が1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマー50重量部以上、高極性ビニルモノマー1〜5重量部、架橋剤と反応する官能基を持つビニルモノマーを必須成分としてなるアクリル共重合体100重量部と、(b)粘着付与樹脂10〜40重量部からなる粘着剤組成物を架橋した粘着剤であり、前記粘着剤のtanδのピークが5°C以下にあり、50°Cでの貯蔵弾性率G’が6×104(Pa)を越え2×105(Pa)以下、130°Cでのtanδが1以下であることを特徴とする強接着再剥離型粘着剤及び粘着テープ。
請求項(抜粋):
(a)炭素数が1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマー50重量部以上、高極性ビニルモノマー1〜5重量部、架橋剤と反応する官能基を有するビニルモノマー0.01〜5重量部を必須成分として調製されるアクリル共重合体100重量部と、(b)粘着付与樹脂10〜40重量部からなる粘着剤組成物を架橋した粘着剤であり、前記粘着剤のtanδのピークが5°C以下にあり、50°Cでの貯蔵弾性率G’が6×104(Pa)を越え2×105(Pa)以下、130°Cでのtanδが1以下であることを特徴とする強接着再剥離型粘着剤。
IPC (2件):
C09J133/00 ,  C09J 7/02
FI (2件):
C09J133/00 ,  C09J 7/02 Z
Fターム (31件):
4J004AA04 ,  4J004AA10 ,  4J004AA15 ,  4J004AB01 ,  4J004CA02 ,  4J004CA06 ,  4J004CB01 ,  4J004CC02 ,  4J004EA05 ,  4J040BA202 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040EC002 ,  4J040EF181 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA13 ,  4J040GA15 ,  4J040GA17 ,  4J040GA19 ,  4J040GA22 ,  4J040HC16 ,  4J040HC22 ,  4J040HD41 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040KA26 ,  4J040LA06 ,  4J040MA02 ,  4J040MA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る