特許
J-GLOBAL ID:200903034860688023

歯車ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214635
公開番号(公開出願番号):特開平9-060595
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化を招くことなく、かつ電池電極用活物質ペーストを変質させることなく安定した状態で輸送すること。【解決手段】 電池電極用活物質ペーストAを輸送する一対の歯車3,4が噛合部の相互の歯面3b,4b間に隙間Dを維持した状態で回転して噛合部における圧壊作用を回避するように構成されており、かつケーシング2と一対の歯車3,4の側面3a,4aとの隙間に流体シール7,8を形成すると共に、一対の歯車3,4の噛合部とケーシング2との間の隙間を調整駒9,10により可及的に小さくして、前記両隙間への活物質ペーストAの洩流動を阻止して前記両隙間で生じる剪断作用を回避するように構成した。
請求項(抜粋):
相互の歯面を非接触状態に噛合させてケーシング内に回転自在に取付けられた、電池電極用活物質ペーストを輸送する一対の歯車と、前記ケーシングの外側に配置された、前記一対の歯車の駆動機構と、前記一対の歯車の両側面とこの両側面と対向する前記ケーシングの内側面との間に、前記各歯車の回転軸を囲繞するように形成された流体シールと、前記ケーシングの、前記一対の歯車の噛合部に対向する部位に、前記噛合部に対して進退可能に設けられた調整駒とを具備していることを特徴とする歯車ポンプ。
IPC (4件):
F04C 2/18 ,  F04C 2/18 321 ,  B29C 47/36 ,  H01M 4/26
FI (4件):
F04C 2/18 Z ,  F04C 2/18 321 A ,  B29C 47/36 ,  H01M 4/26 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-053688
  • 特開昭54-083104

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